超過死亡数が示す未来
国立感染症研究所のホームページを見ると、2012年からの人口動態統計データを用いて、新型コロナ流行期以降(2020年1月~)におけるすべての死因を含む超過および過少死亡数(〜2022年4月)を、週別、都道府県別に見る事ができます。
2020年1月~2023年4月は、補正を入れると76837 to 207946の超過死亡数となっている事がわかります。原因は何か?様々な見解が存在するのも事実ですが、周囲の状況を見渡してみると、不自然、且つ突然亡くなっている方が多いように思います。
行動には結果があり、今までしていない事をした為に、変化点がうまれている事も事実です。私の場合は、一昨年の11月、約20年前に治療した持病が再発し、再度の治療を余儀なくされました。それまでなかった事は、マスクの着用、システムトラブル対応等による過度のストレス、夜中のスマホ使用頻度増などです。どれも免疫力低下につながる原因です。
2022年1月 ロイター通信などによると、EMA(欧州医薬品庁)のワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘。4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告した。という記事が日本経済新聞に公開されていました。
セカンドオピニオンという言葉がありますが、今まで経験した事がない、しかもアジア系での治験データや副作用に関する公開データが少ない新型コロナワクチンの接種に関しては、セカンドオピニオンを他国の医薬品庁に頼らなければ、公正且つ正確な判断が出来ないと感じます。免疫に負担がかかり、接種して逆に免疫が低下してしまっては、いったい何の為のワクチンかわかりません。高齢者は、情報弱者になりがちである点は注意すべき事と思います。仮に低下してしまった免疫を、元に戻すにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
超過死亡数増により、予測していた人口減少スピードが加速してしまった場合、いったい何が起るのでしょうか? 当初のシミュレーションが崩れてしまうのは確実なので、税収を維持する為の増税か? 膨らみすぎた歳出のスリム化か(断捨離)? 公務員の削減と民間へのシフト或いは民間登用拡大か? 移民の受入か? DXやM&Aの加速化か? 我々の計画も短期で修正を加えていかないと、問題が出てきそうな気がします。