自然免疫
今朝のテレビでインフルエンザ、プール熱、溶連菌が大流行しているという内容の放送をみました。この時期になると、インフルエンザかノロウイルス、しかも競合しているかのようにどちらかが流行している時は、片方が抑えられるという傾向にあったかと記憶しております。
治ったかと思えば、次々に罹患してしまう負の連鎖、何か我々が本来持っている免疫が弱っているか、崩れてしまっているのではないかと思えてなりません。
自然免疫とは動物が生来持っている免疫反応で、自分の体をウイルスや細菌からまもる為の大切な機能です。
自然免疫を活性化する物質には次のようなものが知られており相乗効果も期待出来ます。
日々の食生活に取り入れてはいかがでしょうか。
LPS(多糖類 リポポリサッカライド)グラム陰性菌の細胞壁にある物質 丸山ワクチン
βグルカン キノコの細胞壁に存在する食物繊維の一種 きのこ以外では、セルロース、、大麦、オーツ麦、パン酵母抽出物、黒酵母発酵液など
ペプチドグリカン 細菌の細胞壁にあるペプチドと糖からなる高分子
乳酸菌(生菌・死菌)を含む食品