相互関税率の修正
公開済み by 福永芳顕 -U174の 社長独言/備忘録 · 木曜日 07 8月 2025 · 1:00
Tags: 相互関税率, 修正, 貿易, 経済, 政策, 国際関係, 税制改革, 輸出入, 関税, 貿易交渉
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8/7から発動すると言われている米国相互関税。日米で解釈の違いがあると言われていますが、アメリカの官報にはどのように書かれているか考察してみます。
私の考察が間違っている可能性もあるので、下記原文を御確認ください。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2025-08-06/pdf/2025-15010.pdf
Executive Order 14326 of July 31, 2025
Further Modifying the Reciprocal Tariff Rates
という文書には、文字通り修正された相互関税や、どのタイミングで相互関税が発効されるか、本件では除外される品目などの記述がされています。
それによると、
AnnexⅠに出ている国:各々示された相互関税を追加で課す。日本はこの中に出てきますが、
日本:現行品に一律+15%の相互関税の上乗せ(15%になるという事では無く加算される関税)
EU:現行税率15%以上の品目は相互関税は0%(現状維持)、15%未満の品目は上乗せをして15%とする。
AnnexⅠに出てこない国:一律+10%の相互関税の上乗せ
AnnexⅡに除外品目として、9903.01.33 鉄鋼製品及び鉄鋼由来の物品(自動車、自動車部品など)があり、各々は個別の税率が適用される。(Section232) その為自動車は2.5%+25%=27.5%と推測されます。(間違っているかもしれません)
実際どの税率が適用されるかは、アメリカの輸入者から早い段階で情報が出てくると思われます。
