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ガソリン暫定税率

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公開済み by 福永芳顕 -U174の 社長独言/備忘録 · 水曜日 06 8月 2025 · 読了時間 1:00
Tags: ガソリン暫定税率税金燃料経済政策自動車環境エネルギー価格
先週臨時国会において、ガソリン税の暫定税率上乗せ分25.1円/Lを11月1日から廃止するという内容の法案が野党から提出されました。可決された場合、政府見解によると約1兆5000億円の税収減となるようです。
私の方で推計したAIの計算結果によると、暫定税率の2重課税分の消費税もあわせて、1兆3000億円程度になり、ガソリン需要の減少率2.4%を踏まえると毎年500~550億円規模の税収が無くなります。その為、2025年vs2030年で1兆5000億程度の税収減になると思われます。財源の穴埋めをする為に、炭素税、環境税あたりの項目が有力ではないかと推察しますが、新たな税負担は結局のところ個人や企業に跳ね返ってきますので、どこかで歯止めをかけないとエンドレスに膨らみ続ける事になります。人口減少と老齢化が急激にすすみますので、すべてを維持しようとするのではなく、断捨離をしながら抜本的な改革をお願いしたいと思います。

ガソリン税暫定税率廃止のタイミングによっては、販売業者は大変な損害を被る可能性があります。ガソリン税はガソリンを輸入・精製している大手商社や石油元売が支払っていますので、販売業者や消費者は、その金額分を間接的に負担しています。その為、大型のタンクを保有している業者や、ガソリンスタンドは、タンク内の在庫分にガソリン税がのっている形になります。仮に1000KLの在庫を保有している状態で暫定税率が廃止されてしまうと、25.1円/L×1000KL=2510万円 高く仕入れた事になります。このあたりの処理をどのようにするのかを事前に調整していただきたいです。









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