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在庫管理と物流倉庫

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公開済み by 福永芳顕 -U174の 社長独言/備忘録 · 水曜日 11 6月 2025 · 読了時間 1:00
Tags: 在庫管理物流倉庫物流在庫管理倉庫サプライチェーンオペレーション効率化物流管理
備蓄米を保管している倉庫業者が、政府判断の備蓄米大量放出により保管料を逸失し、経営危機或いは廃業の危機に直面しているという記事が目立つようになりました。

倉庫業者は、長期保管を前提にして設備や人材に投資をしているので、向こう4~5年確約されていた保管料が無くなってしまうと、経費率が足元から急激に上がり経営を圧迫します。備蓄米倉庫は食インフラの重要拠点ですので、何等かの支援をしていただきたいと感じます。

また、本来の食品流通業の原則である先入れ先出し(FIFO First in First out) を無視してより新しい備蓄米から出されたので、出庫作業は混乱を極めたのではないでしょうか? 今後米の備蓄を行うとしても、古米、古古米、古古古米は無く、足元で残っているのは古古古古米のみ?です。 本来は原則通り一番古い米から放出すべきだったのではないかと思います。(保管料を支払っている分、古古古古米の原価が一番高いか?)

定温倉庫に長期保管をされ、恐らく湿度のコントロールもされているので問題無いと思われますが、数年経過した玄米にカビなどの発生リスクは無いのでしょうか? 昔常温倉庫に保管していた玄米に白や緑のカビが発生して廃棄した事を思い出しました。(夏場の高温多湿に晒された結果と思料)
下記は、農水省のページに出ている、食品のかび毒に関する情報になります。https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/kabidoku/index.html#kome
日本においても、2011年に国内で生産された米が、毒性の強いアフラトキシン類(アフラトキシンB1)に汚染された事例が確認されています。

精米の賞味期限は、精米後1ヶ月程度が目安と言われていますが、それは新米、古米、古古米、古古古米、古古古古米、でも同じでしょうか? 温度や湿度、保管方法によってもかわってくると思いますが、、、 私は安心・安全な食品を食べたい、ただそれだけです。また、科学的なデータがあれば裏付けになるので知りたいです。何か賞味期限を延長できるような技術や米の消費を促すような製品や仕組みがあればいいですね。(人体に害の無い防虫、防カビ剤、食品表面についている細菌のみを破壊するUVLED(食品自体へはアタックしない)、定温こめびつ、米の消費期限を知らせてくれるタイマー(精米日の打ち込みと、使用した米の重量から残りの日数と1日あたりのノルマを自動計算) 自宅どぶろく製造マシーン、熟成香のする日本酒及び食品の開発、お米定量ディスペンサー(複数の品種を自動ブレンドして、特徴のある商品をつくる。香水をつくるように)


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